枕の歴史についてはコチラをどうぞ近年枕の開発競争が激化しています。皆さんはどのような枕をご使用ですか?そのこだわりは形?内容物?素材?重量?様々あると思います。枕はしない派の方も。
なぜ枕が大切なのか
人間の健康を保つための平均睡眠時間は、年齢によっても異なり、6~7時間といわれているようです。枕をご使用の方は、一日24時間の内、約3分の1の時間、使用されていることになります。これを人生に換算するとすごい時間ですね。 人の睡眠時間は、代謝機能が上がるリセットの時間です。できる限り深く、リラックスした眠りを体は求めています。崩れた姿勢や、浅い眠りだと、心も体も休まりません。このようなことから枕は、人生の伴侶ともいうべき物だと思います。進化する枕
枕の誕生は紀元前7000年頃のメソポタミアだとされているそうです。そんな遥か昔から。石畳の上で頭が痛かったのでしょうか。枕の定義としては、頭をのせる物とも書かれています。では最近の枕はどのように進化しているのでしょうか。枕いろいろ
- 形・頭をのせる、首をのせる、肩をのせる、抱く、
- 大きさ・ベットの幅相当、頭サイズ、首サイズ、身長サイズ
- 素材・そば殻、パルプ、綿、低反発、高反発、タオル
どんな枕がいいの?
- 寝姿勢が美しい
- 体が楽
- 快眠感がある
- 寝起きが楽
- 好きな姿勢が出来る
- 寝返りが少ない
- 呼吸がしやすい
- 寝違いしない
- 臭くない
- 虫がわかない
- 通気性がいい
- 長持ちする
- 姿勢改善型
枕に幾らかけますか
先に述べた人生の睡眠時間、伴侶、リセット、リラックス、代謝などをかみした上で、出来るだけ長持ちする枕を選ぶとしたらどうでしょうか。 楽天市場検索結果- 枕の最低価格 638円(綿タイプ)
- 枕の最高価格 148000円(羽毛タイプ)
その体の不調の原因は、枕にあるかもしれません
枕が合わないと、睡眠不足、頭痛、体の歪み、首痛、寝違え、肩こり、背中痛、いびき、無呼吸、倦怠感などの不調が慢性化するようです。枕選びのポイントは
寝落ち、熟睡、寝違えしない、朝が快適、体が痛くならない、どんな寝方でも楽、体が整うなどなどを。全てを叶えてくれる枕があればいいですね。 今や長方形の袋布に、何かしらの素材をつめて閉じた枕の時代では無いようです。枕を選ぶ前に、貴方は枕にどのようなことを望むのか考えて下さい。これは無理だろうと言う妥協は無しにして。 それから作り手のコンセプトをよく調べて下さい。作り手がどこまで体のことを考えて作っているのか。作り方が楽な枕なのか、寝る人が楽な枕なのか、対処的な枕なのか、改善的な枕なのか。
神戸中央整体院長|カラダの使い方研究家|健康グッズ発明家|超整体師|スポーツ・美容・健康など多岐にわたる分野において体のコンディショニングを行う|筋肉柔軟化のスペシャリスト|プロ整体コンディショニングトレーナー|JOM株式会社代表 | ミスユニバース グランド ユニバーシティ 兵庫大会審査員 健康関連商品監修致します 当サイト「カラダマニュアル」は、長年整体師として現場で遭遇してきた経験を基礎に、筋肉から考えた体の動きや仕組みにフォーカスして健康に役立つ内容をお伝えするものです。
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阿立祐士