訪問看護で明日から使える整体筋膜ケア

訪問看護師の皆さんこんにちは。日々のお仕事お疲れさまです。

整体筋膜ケアの出来る看護師さん

利用者さんへのケアの際に、ちょっと動きつらい、硬そうな体の部分をほぐしてあげている方がいると思います。大変喜ばれますよね。

私の知るそう言った中のお一人で、訪問看護師のK子さんは腰や背中や手首の不調がきっかけで、私の筋膜ケアを受けました。。

K子さんはこのケアを受けながら状態がみるみる楽になることを実感しながら、今まで訪看で時々、何となくこうかなあと好意でしていたマッサージの感覚を自身が体験した筋膜ケアの感覚でしてみたら、今までと全然違うとこれが大いに喜ばれたと言うのです。この話を聞き、筋膜ケアポイントを教えましょうか、とセミナーを始めました。

今ではK子さんは、お勤めの訪問看護ステーションで一番指名の多い看護師さんです。

整体筋膜ケアとは

筋膜ケアは、私が整体師になる以前にスポーツでの故障であらゆる治療を受けた中で、骨格が悪くなければ筋肉を根本的に整えられたら故障は復調するのではないかと感じて整体師になり作り上げた技術です。

単に筋肉をフニフニ揉んだり押したり叩いたりしてもその時だけ体感があるだけです。

筋肉は、骨格や血管や神経など体の内部の大切な物を覆っており、体重の35%~40%を担っています。その働きは、体を動かす、熱を作る、動きにより血液を心臓に送る、体温調整、骨や関節神経血管を守ることです。

そのもの自体は640個からなり206個の骨にくっつき縮んで戻ることで体を動かしています。これらの筋肉は正常時には互いに協力しあいその働きを全うしています。しかし体の動きが悪くなったり緊張や姿勢が崩れてくると過度の重みを支えながら動かざる終えなくなり、硬く縮んで癒着が起こり痛みやしびれ、動きの低下の原因になります。

この癒着を深層部から剥がして元の状態に戻し、また円滑に動くようになり改善感覚が得られるのが筋膜ケアです。

筋肉状態が円滑になると、その働きである、体を動かす、熱を作る、動きにより血液を心臓に送る、体温調整、骨や関節神経血管を守ることが円滑になり、不調が改善します。

訪問看護師のK子さんが、利用者さんに「他の人に触ってもらうのと全然違う」と言われる」のは筋膜を剥がす要領を得たからです。

整体筋膜ケアセミナー

        ↑公式LINE↑

【講師】神戸トアロード中央整体代表院長 阿立祐士

【内容】

〇筋膜の構造の説明

〇筋膜ケアを使いたい部位に対する剥がす、動かす、整える施術方法 対人、セルフいずれも教示致します。

【場所】神戸トアロード中央整体の三宮、神戸北、三木院

【ご予約方法】ご希望日時を公式LINE(推奨)お電話(繋がりにくい場合がございます)にてご連絡下さい 場所と日時を調整致します

【セミナー所要時間】約90分

【料金】15000円(税込16500円)カード、キャッレス決済可